昨日の『高城れにの週末ももクロ☆パンチ』で重大発表があった。何と山田うどん６チャンネル目の
とんかつとうどんの店『かかしの』が３月２７日にオープンとの事だ。お肉はカナダ産でロースかつ定食が税込み￥６９０。
この価格は某かつチェーンの同じメニューと比べると税金分￥５５安い価格となっている。おそらく揚げ物に特化したお店だろう
からコロッケ、エビフライとかもあるのかもしれない。メニューが楽しみだ。平日月曜日のオープンであるが、初日に行けるよう
調整中だ。勿論詳細はこのお店探訪で御紹介致します。
　さて、近場シリーズ。今回は北園店にお邪魔した。いつもお店の前を通過してしまっていたので、この機会にと思った次第だ。
外環道伊刈消防分署の交差点を左折し、県道１号の第二産業道路の交差点近くに北園店はある。回転看板が大分紫外線にやられて
色が薄くなっている。店舗外観の撮影を終え店内へ。
　店舗外観は古山田だったが、入店したら今風にリニューアルされて拍子抜けした。時刻は１４：１５．右奥のテーブル席に
陣取った。お冷を持って来てくれた店員さんが自分の成りを見て、何か悪いものを見てしまったような表情だった。
メニューはフル・グランド＋ラーメンだ。注文を終え、店内を観察する。高城さんのポスターは入口の店内側に掲示されていた。
店内の照明は今風で綺麗にリニューアルされている。運ばれて来たミニかつ丼セットを堪能中に事件は起きた。
何やらオッサンが怒鳴り声をあげて、レジの店員さんに『二度と来ないからな！こんな店！』と捨てセリフを吐いて出ていったのだ。
何か粗相があったのだろうか。だが、妙だ。店員さんが誤ったりする様子もなかったからだ。
しばらくして厨房に別のフロアの店員さんが『二度と来ないと言って、何度も来ているので心配いらない。』と言っていた。
どうやらこのお客様は常連さんで、帰る時の決めのセリフがあれだったようだ。全く困った方だこと。
　北園店の皆さん。気にせず頑張って下さい。

　北園店　埼玉県　川口市　柳根町　
　来店日　２０１７年３月１２日　案山子トレーナー反応度=△　
　ミニかつ丼セット　￥６００　　移動距離＝３８ｋｍ

　３月に入り、今年もスギ花粉の季節がやってきた。自分も３０代から花粉症で
病院で調べて見るとスギやハウスダストに対してアレルギー反応が出ることが分かった。
目がかゆく、くしゃみのオン・パレード。室内でファンヒーターが回ろうものなら、くしゃみ地獄へ突入。
が、今年は全く症状が出ないのだ。朝起きた時に目ヤニが出る程度。会社に行くと花粉症の皆様がヒーヒー言っている中、
平然としている自分はどうなっているのか。花粉症が治ったのか。加齢に伴いアレルギー反応も起こらないほど枯れてしまったのか。
いや、何かの前兆なのか。ご経験おありの方は、ご教授下さい。
　さて、さいたま市近場シリーズ。今回は北宿店にお邪魔した。例によって外環道から伊刈の交差点を左折し、
北園店を見つつ県道１号線（第二産業道路）に入る。前回お邪魔した大間木店近くの緑区役所（北）交差点を通過し、
数百メートル先の不動谷の交差点を右折する。その先のＴ字路を右に行くと回転看板が見えてきた。北宿店だ。
　店舗前の歩道は何やら道路工事関係の方々がお仕事をされていた。店舗外観の撮影をしようと反対車線側からカメラを構えると、
ガードマンを除く皆様が気を使ってくれて、移動してくれた。お仕事中、ご協力感謝致します。いざ、店内へ。
　時刻は１３：５０．店内に入り、右奥のテーブル席に向かっているとお客様から『あ！山田うどんのＴシャツ着ている。』と声がかかった。
（実際はＴシャツではなく、トレーナーです。）笑顔で答え着席。店舗は古山田。メニューはフル・グランド＋ラーメンだ。
注文を済ませて店内を観察する。ない。ない。やっぱりない。高城菩薩様ポスターが。番組が始まって今月で半年になる。
そろそろ掲示をやめる店舗も出て来ているのかもしれない。運ばれて来たミニかつカレー丼セットの揚げたて熱々のかつと格闘
していると、シニアのご夫婦がご来店。カウンター席に仲良く並んで着かれた。注文内容を聞いてみると奥様がミニかつ丼。
旦那様がたぬきうどんだった。感心した出来事が起きたのは、このご夫婦がレジに向かった時だった。店員さんが
『セットの方がお安くなりますので、ミニかつ丼セットが１とさせて頂きます。』某ハンバーガーチェーン店ではよく見かける
事だが、店員さん気が利いている。この対応がマニュアル化されているのかどうかは、定かではないが。
竹間沢店に行った時もミニ丼シリーズを注文している女性のお客様を見かけた。ガッツリ系以外のお客様にとっては
良いメニューだと自分は思う。春の新メニューでも是非生き残って欲しいと願うばかりだ。
食事を終え、レジに進むと厨房から店員さんが出て来て『あの～その着ていらっしゃるのは、どうされたのですか。』とお声が。
厨房を覗くと皆さん笑顔でこちらを見ている。名刺をお渡しし、一通りお話しをさせて頂き、お店を後にした。
笑顔溢れる北宿店であった。

　 北宿店　埼玉県　さいたま市　緑区三室　
　来店日　２０１７年３月４日　案山子トレーナー反応度=◎　
　ミニかつカレーセット　￥６２０　　移動距離＝４４ｋｍ

　先週出張先の山形で極寒を体験した。朝の気温－６℃。北海道と比べれば温かいが、
路面が完全に凍結状態。緩い登坂でもタイヤがスリップしているのが分かった。
アクセルコントロールで加速、減速必須。ブレーキと言う機能は頭から削除しておかないとスリップの元。
コツはミラーで後ろの車を気にせず走ること。２速発進、２速停止と行きたかったが
レンタカーがＶｉｔｚで２速が付いていなかった。ＦＩＴが良いのだが、３年ｏｒ１０万ｋｍオーバーで
先々週廃車となってしまった。もうすぐ３月。東京はだいぶ春めいてきたが、山形はまだ冬だ。
　さて、近場シリーズでさいたま市を巡っている。今回お邪魔したのは大間木店だ。
例によって外環道から県道１号線を行き、緑区役所（北）の交差点を右折し、しばらく行くと回転看板が目に入ってきた。
通り沿いが昔とだいぶ変わっている。新しい住宅街、ファミレスに焼肉屋。地域の人口増加と共に進出してきたのだろう。
我が大間木店は、ファミレス、焼肉屋よりさらに奥になる。店舗外観を撮影する。古山田だが綺麗にリニューアルされている。
早速、店内へ。
　店内も古山田ながらとても綺麗だ。照明の傘が昭和レトロを醸し出しているが、店内もリニューアルされているようだ。
時刻は１４：００。カウンター席にご夫婦が数組かけているのが印象的だった。カウンター席に向かったが、
店内右手前のテーブル席が空いていたのでそこに陣取った。窓から愛車が見える。
メニューはフル・グランド＋ラーメン。注文を済ませて、店内を観察する。
レジを済ませるお客様の殆どが、餃子を召し上がっていた。￥１８０効果が出ている。高城さんのポスターは、
店内左側に掲示されていた。食事をしていると店員さんが『それではまた明日』と言って、帰って行く。
交代の時間なのだろう。厨房３名、フロア２名から厨房１名、フロア１名にシフトしていった。
店内観察を続けていくと、ある事に気が付いた。店内も綺麗なのだが、『山田の心』も紙が白く、新品同様に見える。
また、その下に案山子のマークの入った、見慣れぬ表彰状のようなものを発見した。食事を終え、カメラ片手に近寄ってみると
『模範賞』と書かれていた。店員さんに『大間木店さんは模範賞を受賞されているのですか。』と尋ねると
『だいぶ前になりますけれど。』と受賞年月日のところを指さしてくれた。なるほどね。店員さんと言い、店内と言い
何かシャキッとしていて、良い感じなのはそのためか。綺麗で模範的な大間木店であった。　

　大間木店　埼玉県　さいたま市　緑区大間木　
　来店日　２０１７年２月２５日　案山子トレーナー反応度=×　
　野菜炒め定食　￥６１０　餃子　￥１８０　移動距離＝４６ｋｍ

　今日は映画を観に行く予定だったのだが、ＨＰでユナイテッドシネマ豊島園の１２時の回を見ると
△マークになっていた。インフルエンザが流行っている中、混雑している映画館は如何なものかと思い、
映画はパスすることにした。これが１１：３０頃のお話し。車には朝方シートカバーをかけてしまった。
そこでちょっと早いが、電車で行ける竹間沢店に急遽お店探訪へ出発と相成った。ちょっと早いと書いたのは
ももクロ春の一大事２０１７の直前に書こうと思っていたからだ。当日富士見市の会場には、二つの駅からシャトルバスが出る。
一つはＪＲの南与野駅。そしてもう一つは東武東上線のふじみ野駅からだ。竹間沢店は、ふじみ野駅から３つ池袋方面に行った
柳瀬川駅から徒歩で行ける山田うどんなのだ。１５分程で身支度を済ませ、家を出たのが１１：４５。
地元の氷川台駅から和光市駅へ。ここから東武東上線に乗り換えて４駅で柳瀬川駅に到着した。
改札を出て左の西口へ。後はひたすら真っすぐ志木ニュータウンの中を進む。幼稚園を過ぎて『志木ニュータウン』の交差点を
渡り、柳瀬川を越えるべく橋を渡る。眼下の川で鯉が泳いでいるのが見えた。橋を渡り『志木ニュータウン入口』のＴ字路交差点を
左へ行くと、ガソリンスタンドの向こうに回転看板が見えてきた。竹間沢店だ。ここまで徒歩で１５分だった。
交差点を渡り、店舗外観の撮影を終え、入口脇でマス岡田に変身し（ダウンジャケットを脱いだだけだが・・・。）店内へ。
　時刻は１２：４５．家を出てから一時間で着いてしまった。当然店内は日曜日のお昼時とあって、待ちのお客様が壁側に列を
作っている。待っているのはご家族連れで、小さいお子さんが多い。テーブルもしくは座敷の空待ちのようで、
カウンター席は空いている。『カウンター席のお客様はどうぞ。』と案内の声がかかり、カウンター席に陣取った。
店舗は古山田だが、改装済のようで綺麗だ。メニューはフル・グランド＋ラーメンだ。
注文を済ませ、店内を観察する。６人掛けの座敷席が二つあるが、こちらも小さなお子様連れが二組。
テーブル席も同じだった。お客様から子供用の取り皿やスプーンなどの注文が頻繁にかかっている。
そんな中『マス岡田さんですか？』と、後片付けのお盆を持ちながら声をかけてくれた店員さんが。
フロア担当のＭ山さんだ。速攻で名刺をお渡しした。どうやら店長さんから自分の話を聞いていたらしい。
それにしても凄い混雑ぶりだ。餃子￥１８０キャンペーンが効いているようにも思える。来るお客様の大半が注文している。
食事をしながら注文内容を聞いていると、イカ天と餃子が頻繁に耳に入ってくる。そうこうしていると山田では珍しい
お客さん３人組がカウンター席に座った。女性のお客さんだ。家族連れではなく、ママさん同士のようだ。歳は３０代後半位か。
注目すべきは何を注文するかだ。どうやら山田慣れはしていない様子で、店員さんと何度かやり取りをしながら注文をしていた。
３人共ミニ丼セットだった。ちょっと食べたいと言う女性のお客様には、ミニ丼が合っているのかもしれない。
秋・冬新メニューの意図しているところを実感した瞬間だった。
　食事を終え、待っているお客様の前を通り、レジに進む。偶然にも先ほどのＭ山さんだった。『ご馳走様でした。』
ご家族連れで賑やかな竹間沢店であった。　　　

　竹間沢店　埼玉県　入間郡三芳町　竹間沢東　
　来店日　２０１７年２月１９日　案山子トレーナー反応度=◎　
　豚キムチ炒め定食　￥５８０　餃子　￥１８０　移動距離＝３１ｋｍ

　外環道から東北自動車道の側道を行く。大門の交差点より向こうは走った事がない。
東北自動車道を走っている時に見える、車窓の風景に溶け込む。自動車の部品屋さん。ラブホ街。
高速道からは普段見えない畑。自分の家から1時間も走っていないが、旅をしている気分になる。
車窓の風景と言えば、自分が行ってみたいのが、山形県の上山（かみのやま）だ。上山温泉駅から山形駅に
向かう途中に、立て札のある桜の木が川沿いに一本ある。左右均等にそびえ、恰好が良い桜の木だ。
立て札に何が書いてあるのか。由緒ある桜の木なのだろうか。いつか必ず満開の時に溶け込みたい、車窓の風景だ。
東北道側道を進み、岩槻に入るとあたりは人形屋さんでいっぱいだ。ひな祭り前で、書き入れ時なのだろう。
お店の駐車場前で旗を振ってお客さんを呼んでいるお店もある。東武野田線をくぐり、元荒川を越え、しばらく行くと
回っていない回転看板が目に入ってきた。上野店だ。
　上野店には第二駐車場があり、こちらは広目で、小型のトラックなら余裕でとめられる。
店舗の向かいには、中華料理店がある。それ以外は住宅と畑だ。上野店の店舗外観は赤が基本色のペイント。
案山子の顔は黄色に仕上げられている。前回お邪魔した大宮中川店は水色がベース。古山田の店舗外観は
時代時代で変わっているようで、統一性がないところも、お店探訪での楽しみの一つだ。
　店舗外観の撮影を終え店内へ。メニューはフル・グランドのみでラーメンは無し。ラーメンが無いのは、
向かいが中華料理屋さんだからであろうか。時刻は１４：００。遅目のお昼の客さんが３名いらしゃった。
注文を終え店内を観察する。高城さんのポスターが見当たらない。捜索範囲を広めるため、トイレの往復時に
店内を探ってみたが見当たらなかった。運ばれて来たパンチ定食と餃子を頂いていると自分の並びのテーブル席に
いた２名のお客さんが食事を終え、レジに向かった。そのお客さんの食器を後片付けしている店員さんが
ソファに忘れ物を発見。お財布だ。すぐさま財布を手に駐車場に走って行き、一件落着。
２名割り勘ならレジの時点でお客さんが気が付いたのだろうが、そうではなかったようだ。店員さんナイスプレーでした。
　食事を終えレジに向かい、高城さんのポスターの件を聞いてみたが、やはりないようだ。
お客さんに忘れ物のお財布を届ける気配りの店。上野店であった。
　　　

上野店　埼玉県　さいたま市　岩槻区　上野　
　来店日　２０１７年２月１８日　案山子トレーナー反応度=×　
　パンチ定食　￥５６０　餃子　￥１８０　走行距離＝７３ｋｍ