先週出張先の山形で極寒を体験した。朝の気温－６℃。北海道と比べれば温かいが、
路面が完全に凍結状態。緩い登坂でもタイヤがスリップしているのが分かった。
アクセルコントロールで加速、減速必須。ブレーキと言う機能は頭から削除しておかないとスリップの元。
コツはミラーで後ろの車を気にせず走ること。２速発進、２速停止と行きたかったが
レンタカーがＶｉｔｚで２速が付いていなかった。ＦＩＴが良いのだが、３年ｏｒ１０万ｋｍオーバーで
先々週廃車となってしまった。もうすぐ３月。東京はだいぶ春めいてきたが、山形はまだ冬だ。
　さて、近場シリーズでさいたま市を巡っている。今回お邪魔したのは大間木店だ。
例によって外環道から県道１号線を行き、緑区役所（北）の交差点を右折し、しばらく行くと回転看板が目に入ってきた。
通り沿いが昔とだいぶ変わっている。新しい住宅街、ファミレスに焼肉屋。地域の人口増加と共に進出してきたのだろう。
我が大間木店は、ファミレス、焼肉屋よりさらに奥になる。店舗外観を撮影する。古山田だが綺麗にリニューアルされている。
早速、店内へ。
　店内も古山田ながらとても綺麗だ。照明の傘が昭和レトロを醸し出しているが、店内もリニューアルされているようだ。
時刻は１４：００。カウンター席にご夫婦が数組かけているのが印象的だった。カウンター席に向かったが、
店内右手前のテーブル席が空いていたのでそこに陣取った。窓から愛車が見える。
メニューはフル・グランド＋ラーメン。注文を済ませて、店内を観察する。
レジを済ませるお客様の殆どが、餃子を召し上がっていた。￥１８０効果が出ている。高城さんのポスターは、
店内左側に掲示されていた。食事をしていると店員さんが『それではまた明日』と言って、帰って行く。
交代の時間なのだろう。厨房３名、フロア２名から厨房１名、フロア１名にシフトしていった。
店内観察を続けていくと、ある事に気が付いた。店内も綺麗なのだが、『山田の心』も紙が白く、新品同様に見える。
また、その下に案山子のマークの入った、見慣れぬ表彰状のようなものを発見した。食事を終え、カメラ片手に近寄ってみると
『模範賞』と書かれていた。店員さんに『大間木店さんは模範賞を受賞されているのですか。』と尋ねると
『だいぶ前になりますけれど。』と受賞年月日のところを指さしてくれた。なるほどね。店員さんと言い、店内と言い
何かシャキッとしていて、良い感じなのはそのためか。綺麗で模範的な大間木店であった。　

　大間木店　埼玉県　さいたま市　緑区大間木　
　来店日　２０１７年２月２５日　案山子トレーナー反応度=×　
　野菜炒め定食　￥６１０　餃子　￥１８０　移動距離＝４６ｋｍ