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お店探訪125 さいたま丸ヶ崎店
気が付けば2月。前回のお店探訪からもう一月も経ってしまった。途中3連休があったものの、
平日に出張が入ったりして、その煽りで週末は休眠状態。一月があっという間に過ぎてしまった。
復帰宣言はしたものの、どうなっているのやら。
話が先月の事になるが、ながさわたかひろ画伯の「オレ新聞展」に出向いた時の事である。丁度一年前
山形の東根で氏が展覧会を開催していて、出張がてら立ち寄った自分を新聞に描いてくれた。
当然その新聞も今回の東京開催で展示されていた訳だが、自分がその新聞を見て言ったセリフが
「あ~・・・元気だった頃の自分だ・・・」であった。あ~ヤダヤダ!こんな事を思ったりしていると
本当に疫病神に取りつかれそうなので、そそくさと準備をし、練馬のガレージを出たのが13:30。
さて、年末から新店舗を巡っているが、今回はその第三弾目。さいたま丸ヶ崎店にお邪魔する。
例によって川越街道から新大宮バイパスへ。今日は土曜日。商用車が多く、予想通りにノロノロ運転だ。
16号線に入ると流れも良くなり、景色も変わってきた。道路脇に時々広がる枯れた背高の雑草に覆われた休耕地。
空が高いと感じたその先に看板が見えて来た。さいたま丸ケ崎店だ。
時刻は14:50.駐車場に入ると、あまり山田では見かけない、上品な恰好の女性が一人
店に入って行った。店舗外観の撮影を終え、いざ、店内へ。
流石にこの時間は空いている。お店探訪は基本的に空いた時間を狙って行くのだが
ここのところお昼時にかかってしまい、満足な探訪になっていなかった。
二つあるカウンターの右奥に陣取った。この時点で厨房前の店員さんは自分の成りに気が付いて
『何者?』オーラが飛んできた。
ここから先が通常の店舗とは異なった。普段であれば、お冷が運ばれてくるところだが出て来ない。
そこで呼び出しピンポンで店員さんを呼び、注文を終えると『お冷とお茶はセルフサービスとなっております。
あちらのコーナーでお願い致します。』と入口脇ににあるセルフのお冷・お茶コーナーを案内された。
なるほどね~。ちなみに注文も手書きの伝票ではなく、POS端末であった。
店内を見渡すと左側の厨房に一番近いテーブル席に、先ほど入店した上品な恰好の女性がいらっしゃった。
その向かいに座って、話し込んでいる男性はエプロン姿からして店長さんの模様。そうか!パートさんの面接だ。
15:00からの面接時間に前もって入店したのだろう。
厨房からは調理が完了すると『35番様。お待たせいたしました。』と席番号で声があがる。
運ばれて来た麻辣ラーメンを良い汗かきながら食べていると、彼らの存在に気が付いた。
ここにもいる。あそこにもいる。あっちにもいる。彼らとは、お店の雰囲気にすっかり馴染んでいる
カエルのフィギャーのことだ。店長さんは男性のようだから、他のスタッフの方の飾り付けなのだろうか。
レジに進むと『どちらからお見えなのですか。』と尋ねられ、久しぶりに名刺を渡してご挨拶させて頂いた。
スタッフの皆様、ご馳走様でした。
ケロケロ、ケロヨ~ンな、さいたま丸ケ崎店であった。
さいたま丸ヶ崎店 埼玉県 さいたま市 見沼区 丸ヶ崎
来店日 2019年2月2日 案山子トレーナー反応度=◎
麻辣ラーメン ¥590 餃子 250
走行距離=66km
お店探訪124 赤井店
本稿が新年最初のお店探訪となる。皆様新年あけましておめでとうございます。
拙い文章ではありますが、本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年の自分を漢字一文字で表すなら『病』となる。が、強がりではないが
今までに無い経験をした良い人生の休暇であったと思っている。想像と実体験は違う。
人としての深みが増したように思う。そう、例えば看護師さんは、何故綺麗に見えてしまうのか。
(おいおい!どう言う深みだ!笑い)とにかく治療にあたって頂いた皆様に感謝である。
さて、『山田うどん食堂二年』最初のお店探訪は赤井店にお邪魔した。
午前中は晴れ間もあったが、曇り模様の中、出発したのが13:00.
カーナビは環八のルートを示してるが、完全に無視。環七を北上する。
荒川を越えてから左方向へ。ひたすら首都高の下道を行く。新郷の交差点を左へ。
右カーブの先のファミレスを右折すると巨大なアンテナが目に入ってきた。
文化放送の川口送信所だ。送信所の突き当りを左折すると看板が目に入ってきた。
赤井店だ。
時刻は13:30.駐車場、店内共混雑しているようなので、先に川口送信所を
見に行くことにした。今でこそワイドFMで東京スカイツリーからの放送も聞ける
ようになったが、AM1134KHzはここから電波が発せられている。
住宅街からお寺への坂を登りきると、川口送信所が目の前に広がった。
調べて見ると、この周辺は春には花見の名所となるらしい。春の季節にまた訪れたい。
坂道を下り赤井店に戻る。店舗の外観を撮影し、いざ、店内へ。
時刻は14:00.混んでいる。カウンターの左奥が一つ空いていたので滑り込む。
注文を終え、観察モードへ。前回の武蔵藤沢店同様に赤井店も『山田うどん食堂』の新型店舗だ。
旧店舗から改築し、昨年11月17日にリニューアル・オープンした。
正直に言うと自分は新型店舗では、まだアウェーな気分だ。長年親しんだ古山田の経験がそうさせるのだろう。
それは一人でカウンターに座っているからかもしれない。逆にファミリー席は空き待ちで、ご家族連れの
ご利用が上がっていると思われる。だから店舗の改修は、狙いとしては大正解なのだろう。
フロアの店員さんはマスクをされているので、よく分からないが、キャリアが長い方と見受けられる。
オーダー伝票が厨房前に沢山見られるが、慌てずに坦々とこなしている。
大人の雰囲気の赤井店であった。
赤井店 埼玉県 川口市 赤井
来店日 2019年1月6日 案山子トレーナー反応度=×
山田の特製豚汁定食 ¥680
走行距離=32km








今年はどうか
皆様。明けましておめでとうございます。年々お店探訪の投稿数が減っているマス岡田です。
今年はどうなのか・・・とにかく健康を祈るばかり・・・って。まだ初詣に行っていません。(笑い)
お店探訪123は、昨年暮れ武蔵藤沢店へ。お時間のある方。今年もお付き合い下さい。
お店探訪123 武蔵藤沢店
西暦2018年は、えのきどさんが称えた『山田うどん暦』で言うと『山田七年』であった。が、
7月1日の屋号変更に伴い『山田うどん食堂 元年』と言う事も出来る。平成が終わる一足前に
山田の元号が変わったわけだ。
そんな年の瀬のお店探訪は、9月5日に新規オープンした武蔵藤沢店にお邪魔した。
練馬のガレージを出たのが10:30過ぎ。帰省ラッシュの関越道の渋滞が終わったのを
確認しての出発だ。まず目指すのは圏央道の入間IC。昨年同様にセントラルキッチン年末恒例の特売に
ご挨拶に参上。セントラルキッチンを後にしたのが12:00丁度。武蔵藤沢店に向かうが大渋滞に嵌る。
アウトレットモールの駐車場を頭に、16号線を挟みわずか数百メートルを通過するのに40分もかかった。
良い抜け道もあるのだろう。来年は勉強して来るつもりだ。
渋滞を抜け、茶畑が広がる道を行く。463号から上藤沢の交差点を左へ。
上下2車線の県道に入る。熊野神社北の交差点の先に看板が見えた。武蔵藤沢店だ。
店舗の周囲は住宅街。店舗後ろは茶畑だった。外観の撮影を終え、いざ、店内へ。
時刻は13:00.店内は家族連れのお客様で賑わっている。カウンター席の
真ん中に陣取る。『いらっしゃいませ~。』お冷を持ってきてくれた店員さんに
メニューも見ずに『カレーそばと餃子を同時で。』と注文した。しばらくすると
別の店員さんが『唐揚げカレーうどんでよろしいでしょうか。』と再度聞いてきた。
なるほど。従来のカレーうどんではなく、新メニューの唐揚げカレーうどんで良いのかと言う確認なのだろう。
そこで『はい。』と答えてしまったのだ。お分かりだろうか。本当は、お蕎麦にしたかったのだが・・・・・
店内は厨房3名、フロア3名の体制だが、後から後から家族連れのお客様が入ってきて
遂に空き待ち状態に。空き待ち名簿に名前が次々と書かれていく。
カウンターの右隣の二名様がお帰りになると、お盆を下げた店員さんがすかさずカウンターに
ふきんを置き、脇を通過した注文取りの店員さんに『カウンター拭き上げ願います。』と一声。
一瞬でカウンターを拭き上げると180度回転し、すぐにテーブル席の注文取りを。
観察しているこちらの目が回ってくる。無駄のない動きは、まるでF1のピット作業だ。
ご家族連れで賑わう、師走の武蔵藤沢店であった。
武蔵藤沢店 埼玉県 入間市 下藤沢
来店日 2018年12月30日 案山子トレーナー反応度=×
から揚げカレーうどん ¥490 餃子 ¥250
走行距離=91km