外環道から4号線に入り、ひたすら北上する。4号線のバイパスから4号線旧道に入るつもりだったのだが、
カーナビが4号線バイパス、16号線、4号線旧道の順で案内したため、遠回りをさせられた。
自分のカーナビは5年位前のものだが、今はそれにとって代わってスマホが活躍する時代になっている。通話、ネット、ライン、カメラ、動画、音楽、道案内。全てがスマホ一台に集約され、便利な事、この上なしの時代だ。昨年末のももクリに同行させて頂いた際、
M工場長のお車のスマホナビの性能に驚かされた。しかも、それが無料のアプリだと言うのだ。カーナビは絶滅危惧種なのかもしれない。
今でこそカーショップに陳列されているが、あと数年で姿を消す可能性がある。便利なものに集約されていくのは世の常なのかもしれない。
しかし、リスクがある事を忘れてはいけないと思う。手持ちのスマホが故障した場合、そこに集約されている全てを失うから。
そんな訳で自分は今だにガラ系です。
16号線から4号線旧道に入り、1kmほどで杉戸店に到着した。杉戸店の向かいは、作業服のWマン。そして杉戸店の左隣は牛丼のS家というレイアウトだ。店舗外観の撮影を終え、店内へ。時刻は2時前。店内は座敷に家族連れが一組。Uの字カウンターの左奥に陣取る。店舗は古山田、メニューはグランドのみだ。すると、お冷を持ってきてくれた店員さんが『あの~その着てらっしゃるものは?』とのご質問。例によってURL入りの名刺にてご挨拶。この店員さん、200店舗全店制覇キャンペーンの事も覚えてらして、しばらく話が弾んだ。注文を済ませて、店内撮影のためにカメラの準備をしていると別の店員さんからも『一日何軒位いかれるのですか?』とご質問が。一日一軒ですと答えると『そんなに一日で食べられませんよね。』と笑顔がかえってきた。
『どうぞごゆっくり』の声と共に、店員さんがフロアからバックヤードへ。時刻は丁度2時を過ぎたところ。お昼の当番の方の交代の時間なのだろう。杉戸店の外観は少しクタビレ気味だが、それとは逆に店内はとても綺麗だ。お客さんが少ないので2方向から店内が撮影できた。
食事を終えた頃、また家族連れのお客様。5才くらいの小さな女の子がご両親に『餃子がいい』とねだっている。今なら¥150の餃子キャンペーンメニューのビジュアル効果だろうか。お嬢ちゃん。そのおねだりは大正解だよ。自分がレジを済ませるまで、あれだこれだとご家族でワイワイやっていた。餃子が注文されたのかは謎のまま、杉戸店をあとにした。
杉戸店 埼玉県 北葛飾郡 杉戸町堤根
来店日 2016年2月21日 案山子トレーナー反応度=◎
豚キムチうどん ¥490 餃子 ¥150 走行距離=94km