いよいよ8月。夏本番かと思いきや、曇りの梅雨のようなお天気が続いている。
7月はイベント事や悪天候に阻まれ、お店探訪になかなか出かけられなかった。
山田をさぼっているのでわけではなく、15日、16日は所沢航空公園の夏びらきFESの出店に出向き、
29日は本店にて山田者とモノノフのご協力のもと、撮影会を実施した。
こちらの方は別途イベントコーナー等でご披露させて頂こうかと思っている。
久しぶりに身支度を済ませ、練馬を出発したのが11:30.
夏場の遠征シリーズで今回は群馬の邑楽町店にお邪魔する。
カーナビは一様セットしたが、通いなれた道なので案内はストップのままにした。利根川の手前あたりで
案内開始で十分である。
ひと月ぶりのお店探訪である。秋元こずえさんの番組を聞きながら17号を北上する。
秋元さんのお父様である九重親方が亡くなられて31日で一年だそうだ。この番組は
毎週かかさず聞いているが、一年前は秋元さん泣きながら、亡くなったお父様のお話をされていたのを思い出した。
実は九重親方。娘さんのこの番組に出演したくてしかたなかったそうだ。そこで秋元さんは番組が最終回になる時の
ゲストとして九重親方に出てもらうよう生前話されていたとの事だった。叶わぬ事になってしまい、秋元さんは
悔いのないように、やろうと思った事は、早く実現するようにとお話しされていた。
17号から右手方向に利根川を目指す。コンクリートで出来た川と並行して走る。利根大堰交差点
にさしかかり、この川が利根川から取水した人口の流れだと言う事に気が付いた。利根川の取水口を見るのは
初めてだ。橋を渡り街中をくねくね進む。中野向地の交差点を右に曲がると回転看板が目に入ってきた。邑楽町店だ。
邑楽町店の外観は珍しい水色の線が入った古山田だった。外観撮影を終え、いざ店内へ。
時刻は13:30.ドアを開けると「いらっしゃいませ~」の明るい声が聞こえた。
生憎テーブル角席は埋まっていたので、Uの字カウンターの一番奥に陣取った。
お冷を持ってきてくれた店員さんがTシャツに気が付いたようなのだが、笑いをこらえている。
注文を済ませて店内を観察。
フロアの方がレジ後ろを通り、お盆を運ぶときには「後ろ通ります。」と衝突事故を防止している。
とにかくハキハキと明るい感じが良い。店舗外観はクタビレ気味だが、店内は改装されて間も無いようで、
天井に至るまでとても綺麗だった。座敷席の窓からは一面緑の田んぼが広がっており、気持ちが良い。
それにしてもこの綺麗な店内にあの外観か。外観もリニューアルして欲しい、邑楽店であった。
邑楽店 埼玉県 邑楽郡 邑楽町中野
来店日 2017年7月30日 案山子Tシャツ反応度=△
ピリ辛つけ汁うどん ¥580 キャンペーン アジフライ ¥100
走行距離=144km