今回はお店探訪初のゲスト付きでの探訪となった。同行してくれたのは、盟友あさりちゃんとノフのかごちゃんだ。
知っている方もいると思うが、あさりちゃんは誰に頼まれた訳でもなく、山田詣でをライフワークとしている人物だ。
しかも公共交通機関(電車・バス・タクシー・歩き)を駆使して、全店制覇を目指しているパイオニア型山田者だ。
その様子は、彼のツィッターで見る事ができる。御興味のある方は、是非見てほしい。
ノフのかごちゃんとは、本当に不思議な縁で知り合った。実は学校は別なのだが、高校の同級生繋がりであり、川上アキラさん繋がりでもある。詳しい事は書けないが、彼の情報が少なからずとも山田うどんに貢献している隠密型山田者である事
をここに記したい。
さて、そんな3人が集合したのが有楽町線の氷川台駅。昼前の11時。もうこの時点で暑い、暑い。梅雨よ処へ。
外環道の戸田から東北道に入り、羽生PAで『解放休憩』(長距離バス用語)をとり、佐野藤岡ICから50号線を水戸方面へ。途中で小山を通過する。昨年6月にFC小山店閉店ツァーもこの3人できた。跡地がどのようになっているのか車中で話しながらきたのだが、自分は気が付かずに通過。あさりちゃんの『今のところですよ。中古車屋さんになっていました。』と言われ、バックミラーごしに確認。もう跡形も残っていない。どうりで気が付かぬ訳だ。
4号線を越え、結城BP店を反対車線に見ながらひたすら東へ。小山から続いていた国道沿いの量販店の景色が一変し、
田舎の旧家と緑の中を走る。再び50号線に戻り数キロで本日の目標たる岩瀬店に到着した。
駐車場が広い。大型、ロングなんでも来いと言わんがばかりの駐車場だ。店舗両隣はラーメン屋さんとコンビニ。
ラーメン屋さんの向こうには、窯焼きのピザ屋さんのお洒落な建物が見える。店内に入る前にクマのぷーさんの歓迎を
受けた。最初の扉を開けると右側に大きなぷーさんがWelcomeのボードを、左側には小さなぷーさんが消毒液と
パンフレットを持ってお出迎えだ。お店探訪初のディズニーキャラである。店内に入りまず恒例となっているお手製ポスター
チェック。岩瀬店の限定品は『おしるこ』だった。他にはテイクアウトの案山子くん?いや、案山子ちゃんか。
席につきメニューも念入りにみたが、限定メニューは他にはないようだ。グランドメニュー+ラーメンの設定だった。
あさりちゃんはかき揚げ丼セットをざるそばで、かごちゃんは坦々風まぜ御飯セットをたぬきうどんで、自分は
冷やし五目うどんを注文した。店内のカウンターが二つあり、片方はUの字の通常カウンターなのだが、もう一方のカウンター席の高さの低さに注目。小学生が座っても、足が床に着く位高さの低いカウンターだ。ここで忘れ物に気が付いた。メジャーを家においてきてしまった。いつもデイバッグに入れており、こういう時に高さを測り比較するのだが、大失敗!
ほどなくして、あさりちゃん、かごちゃんの順で料理が出てきたが、冷やし五目うどんはその数分後の登場となった。
その心は、コロッケを揚げていたから。揚げたては本当に美味い。それがいつからだったか。今年の春位からか。
山田うどんは揚げ物は揚げたての方針になったようだ。皆食べ終わり、かごちゃんから『おしるこ』の提案があったのだが、
暑かったので否決。ごめんよ~冬場だったらね~。
クマのぷーさんのお出迎えやお店の雰囲気からすると店長さんは女性か?こういうアドリブ山田は本当に楽しい。ご馳走様でした。
お店を後にして、すぐ先の『上野沼いこいの里』に足を伸ばした。沼というより池?湖?いこいの里自体はキャンプ施設と
スポーツ施設。しばらく湖畔で食後の休憩とばかり涼まさせて頂いた。帰りは4号線の道の駅で買い物したり、宮本町BP店が山田うどん食堂になっているのを車から眺めたり。ゲスト初参加のお店探訪は、こうして終わった。
岩瀬店 茨城県桜川市
来店日 2015年7月11日 案山子Tシャツ反応度店員さん=× お客さん=○
冷やし五目うどん ¥590 走行距離=238km