このお店探訪は原則一日一軒としてきたが、今回は騎西店→古河中田店とハシゴをした。
理由は追々述べようと思うが、前回の騎西店の続きから書かせて頂こう。
騎西城で休憩の後、125号線に戻る。東北自動車道をくぐり抜け、4号線を目指す。
途中、大利根店を通過する。この店舗もすでに回転看板は撤去され、食堂の看板になっていた。
お店探訪ではまだ行けていない店舗。近いうちにお邪魔したいと思う。
3号線と合流し、車線が増えた。しばらく行くと栗橋のT字路に。左車線をキープしながら
斜めに4号線に入る。空が高い。右側は利根川だ。利根川橋南詰を右へ行き利根川を渡る。
左側の景色の向こうに渡良瀬川と利根川が合流する光景がひろがる。橋を渡りきると茨城県だ。
緩い下り坂を行くと食堂の看板が見えてきた。古河中田店だ。
古河中田店は駐車場が広く、店舗は道路から見て一番奥にある。店舗外観の撮影をしていると
隣が運動会開催中の小学校のようで、校庭からアナウンスの声が聞こえた。撮影を終えいざ、店内へ。
時刻は15:05。ハイカウンターとローカウンタータイプの店舗だった。
ローカウンターの一番奥は親子連れの方がいらっしゃったので、並びに陣取った。
注文を済ませると、15時であがる店員さんが先ほどの親子連れの方とお話しを
している。常連さんなのだろうか。丁度自分のメニューが運ばれて来た時に
カウンターに座っていた方が『じゃ。下げときますね。』と言って、厨房入口脇の
下膳トレーに食器類をさげると、お子様と共に厨房の中に消えていった。
この方も店員さんだったのであろう。
店内は入口、天井、座敷席の窓側までお子様向けに色々アレンジされている。
何度も書くが、座敷席はお子様連れのパラダイスだ。食堂の最新店舗は今のところ
座敷席の設定はなく、ソファ席となる。どうなのかなぁ~・・・。そしてもう一つ
目をひくものがあった。厨房前の通路の天井から発泡スチロール製の案山子がぶら下がっているのだ。
レジに進むとシャッターを切る自分に店員さんが『雑誌か何かに載るのですか。』と質問が。
名刺とご挨拶を済ませて。少しお話を。どうやら謎の発砲スチロール案山子は、常連さんからの
提供の品らしい。
お子様向けバッチ・グーな古河中田店であった。
古河中田店 茨城県 古河市 中田
来店日 2019年5月25日 案山子Tシャツ反応度=◎
冷やし中華 ¥630 プレミアムかき揚げ ¥240 ぞっこん ¥100
走行距離=149Km
騎西店に向かう途中、122を反対に行くと羽生方面でしたか。
道筋が・・・その風景が全て浮かんで来ます。
125から県道3号に入るとすぐに栗橋店がありましたね。
125を真っ直ぐ行くと、途中左側にオートパーラー栗橋。
そして4号、栗橋大一劇場と言う男のパラダイスがあります。
そして、愛すべき史跡の数々。
それはともかく、栗橋から中田に掛かる利根川橋。
古い緑色の鉄骨の橋は、10年ほど前に撤去されましたね。
橋好きの私にとって、心のよりどころでありました。あの橋が大好きでした。
古河市中田、本当に懐かしい、心に残る土地であります。
杉戸、幸手、久喜、鷲宮、栗橋、加須、羽生、中田。
あの界隈では、本当に、山田うどんのお世話になりました。
岡田さんのお店探訪は、道筋も丁寧に記事にしてくれますので、私はいつもワクワクします。
ちょっとした旅気分ですね!♪(^_^)
こんな楽しみ方、お許しいただければ幸いであります。