新青梅街道から箱根ヶ崎駅西口の交差点を左折。しばらくいくと東京環状道路の16号線だ。左折してトンネルを
抜けると広大な敷地が目に飛び込んでくる。横田基地だ。基地反対側には、アメリカンなお店が並ぶ。横田基地第二ゲート前
を右折し、福生駅方面へと進む。八高線の踏切を越し、青梅線福生駅の踏切を越え、細い一方通行を抜けると福生駅西口ロータリーに入る。左に進み坂道を下ると、多摩川が見えてきた。ここを左に入ったところに、FC福生店はある。
季刊レポの山田うどん特集で、取材にご協力頂いたお店だ。また、200店舗全店制覇キャンペーン時は、休業との事で、気をもんだ
お店でもある。ことの経緯は、第二回山田うどん祭りでお話しさせて頂いたが、当時の休業の真相が明らかになったのは、季刊レポの
取材の時だった。詳しい話は控えておくが、当時お身内の大変な時に、お客さんの事を考え、休業ではなく、お昼中心の時間限定営業だったのだ。
福生店の店舗はマンションの一階になる。回転看板もなく、店正面に『営業中』の掲示。
FCらしい特徴のある店舗となっている。店舗入口は『営業中』表示の左側にある。えのきどさんがこのレイアウトを見て
『美容室のようなお店』と言っていたのを思い出した。お店に入ると、その中心にUの字カウンター、左右にソファ型のテーブル席が展開する。Uの字カウンターの右端は、飲料のクーラーが占領しているのでカウンター席の数には入らない。メニューはグランドのみだ。
時刻は3時近く。山田では珍しい学生風の女性客が一人でご来店。テーブル席に着き、メニューを眺めている。
福生店の隣はドラッグストアーだが、その他飲食店となるとあたりに見当たらない。住宅街の町のお店と言ってよいのではないであろうか。
建物もそうだが、地域に溶け込んだ山田うどん。福生店であった。
福生店 東京都 福生市 北田園
来店日 2016年2月28日 案山子トレーナー反応度=×
肉どうふうどん ¥580 餃子 ¥150 走行距離=77km