5月15日(月)道路拡張工事の為、長らく休業していた谷塚店がリニューアル・オープンした。
今日はオープン後、最初の日曜日。さて、新規店舗や如何に~!
環七から舎人ライナー沿いに走り、終着駅の見沼代親水公園を過ぎ、右折する。
町中をくねくねと行くと見えてきた。谷塚店だ。
目に入ってきた黄色の看板は、回転看板ではなかった。さらに屋号が『山田うどん食堂』となっている。
現在山田うどん食堂は郊外店舗のファミレス風のものと、五反田TOCのように都会型店舗に分かれるが
実は谷塚店、どちらにも属していない。屋号だけ『山田うどん食堂』で、中身は普通の山田うどんなのだ。
店舗外観の印象は意外と小さく感じられた。駐車場は乗用車のみ。トラックなら2トンが精々だ。
駐車場はお店側と少し下って、第二駐車場がある。その第二駐車場に2台の山田うどん社用車を発見。
どなたかお見えの模様だ。早速店内へ。
綺麗な店内。時刻は14:50.テーブル席手前角席に陣取った。この時間帯でもお客様が絶えないようだ。
お冷を持って来てくれた店員さんが『メニューはこちらにございます。』とテーブルの脇を指した。なるほど
考えられている。注文を済ませ、店内を観察すると厨房に見たお顔が。何と!厨房で腕を奮っているのは
店舗運営部の富岡さんだ。(富岡さんの事は、『みんなの山田うどん』P124に詳しく書いてあります。)
これで営業車の一台は持ち主が分かったが、もう一台はどなた?と思っていると、奥から出てきたのは
営業企画部の先崎さんだ。これで謎が解けたところで、厨房前まで出向き、挨拶をさせて頂いた。
ついでにリニューアル最初の日曜日。お客様の出だしをお聞きすると『嬉しい悲鳴。』と答えが返ってきた。
しばらく待って、出てきた御盆がテーブルに置かれた瞬間、感動が走った。まるでメニューを見ているようなのだ。
餃子の焦げ具合、天ぷらの色や形。これぞ山田標準!富岡スペシャルと言って良いだろう。美味い!
さらに富岡さんの凄いところは、調理が上がったタンメンをフロアの方が間違ったテーブルに運ぼうとした時、
厨房から声を出して、間違いを正しているのだ。富岡さんにとって調理とは、お客様の手元に無事届くまでなのだろう。
回転看板無し。屋号も食堂の山田うどん。新生山田うどんを感じる店舗だった。これからが楽しみだ。
先崎さん。お疲れ様です。そして山田マイスターの富岡さん。ご馳走様でした。
出だし好調の谷塚店であった。
谷塚店 埼玉県 草加市 谷塚上町
来店日 2017年5月21日 案山子Tシャツ反応度=◎
冷やしあさり天そば ¥480 餃子 ¥250
走行距離=49km
昨日、リニューアル後はじめて行きました。
実は7年ぶりにこの地を訪れたのですが、山田うどん谷塚店には絶対に行こうと前から決めておりました。
何故かここのうどんが、他店より美味しく感じられたからです。
そして昨日、懐かしい山田うどんの味でした。
本当に感激でした!
あ、ちなみに私は秋田県在住で、この書き込みは、秋田で投稿しております(笑)。
埼玉が大好きな、生粋の秋田県人であります。
イトーさん。最北端からのご投稿に感謝致します。谷塚店は道路拡張工事に伴い、休業しておりました。仕事でお隣の山形に行きますが、今年は震災の年以来の寒さのようです。どうかお気を付けを。またのご来店、お待ちしております。
マス岡田様
お返事ありがとうございます!
もちろん、また行かせていただきます!
そうですね、今年の冬はなかなか難しい気候です。
山形もなかなか手強い場所ですので、どうぞお気をつけてお出掛けくださいませ。
では、またお便りします。
この正月は、関宿城博物館に平成最後の初日の出を迎えに行くツアーでしたが、2日目からは関東ただ太って帰るツアーにタイトル変更(笑)。
2日目に西砂店に行くことができました。
旅の3日目は、草加、川口、足立区辺りを徘徊です。
まずは、国道4号のホームセンターに移動、この日の順路、買うもの、買ってはいけないもの、食べるもの、食べたいもの・・・等と仕分けをしてから、ペット館のモフモフたちにご挨拶を。
近くに山田うどん谷塚店があるのですが、そこは夕方までお預けです。
それにしても、秋田在住の私には信じられないくらいの、どこまでも高く青い空!
テンションも上がります!
そして、安行から鳩ヶ谷、いろいろ回って、舎人公園へ。
ドッグランは大盛況!
しばらく眺めて癒していただいたので、尾久橋通りを渡り、噴水の方へ行ったのは良いのですが、あまりの寒さに、池から山、歩道橋を渡って駐車場へ戻りました。
それからさらに少し回って東尾久や亀有等、もっと行きたかったのですが、疲れてしまったので尾竹橋通りを北へ。
いつもお世話になっていた山田うどん谷塚店に到着する頃には、ほどよく腹もへっていて、メニューはもう決まっておりました。
まだ新しいこの店舗は、365日と7時間ぶりに行くことができました。
この新しいタイプの店舗に馴れていない私は、やはり少し戸惑いますが、昔からU字カウンターに向かって右の奥に座ることになっている私は、迷うことなく定位置へ。
そして迷うことなく、懐かしのチャーハンたぬきうどんセットを注文しました。
出汁をひとすすりすると、やはり前日の西砂店のそれとは、微妙にちがう気が。しかし、どちらも山田うどんの味。
このお店のチャーハンは、約8年ぶりでしたが、えっ?と思うほど美味しかったです。
店舗は変わっても、この谷塚店は私には思い出のお店であります。
またここに来ることができて、感激でした。
せっかくの関東の旅ですから、もっと贅沢をしても良いのですが、岡田さんのHPを見つけてからは、山田うどん巡りをしたかったのもありますし、秋田では味わえない普段着の味は、この旅の楽しみでありました。
そして、冬の枯れた風景も、私は大好きです。
あくまでも、枯れた風景です(笑)。
さて、滞在最後の夜、ホテルに戻ってゆっくりしましょう。