お店探訪81 上溝店

連休後半三日目。前半から始まった遠征シリーズも群馬→茨城→千葉と来て、今回は神奈川県。上溝店にお邪魔した。

 上溝店に向かう中間地点に府中のお墓がある。本日はお墓経由、上溝店行きだ。彼岸でもないのに何故お墓に
寄るかというと。この季節に除草剤を散布しておかないと、夏場に草ぼうぼうとなるからである。散布を終えて
府中を出たのが11時。途中大きな渋滞もなく、上溝店に到着したのが12:45だった。

 店舗外観を撮影する。写真の通り、田名新宿交差点は外食の激戦区だ。店舗の新旧を比べると、山田うどんが
最古参と思われる。いざ、店内へ。

 生憎店内角席は埋まっていたので、Uの字カウンターの一番奥に陣取った。
店舗は座敷無しの古山田。メニューはフル・グランドだ。高城さんのポスターはレジの真ん前。
厨房の上部の壁に目がとまった。店の古さを示す何ともレトロな照明が三つ並んでいる。流石最古参である。

 注文した品が運ばれてきて、撮影をしていると店員さんがすっ飛んできた。『失礼します。』と伝票を再確認。
ほっと胸をなで下ろし、去っていった。実は、生姜焼き丼を卵無しで注文したのだが、厨房から再度確認せよの
指令が発せられたようだった。当たり前と言えばそうだが、感心した。ナイス・プレーだと思う。

 生姜焼き丼とミニパンチとスープがのっている御盆の大きさに気が付いた。山田と言えば30cm位の正方形の御盆
しか見た事がないが、この御盆は長方形でW425mm×D303mmと横に広い。これなら例えばラーメンと竹輪天ぷら
を注文した際も、竹輪天ぷらを横向きに配膳可能だと思う。これも店舗の古さの証の一つだろうか。

 生姜焼き丼とミニパンチを堪能し、お店を後にした。 御盆が大きい、ナイス・プレーの上溝店であった。
  
 上溝店 神奈川県 相模原市 中央区 上溝 
 来店日 2017年5月5日 案山子Tシャツ反応度=×
 生姜焼き丼 ¥570 ミニパンチ ¥280
 走行距離=102km

上溝店店舗全景。
上溝店店舗全景。
4店舗がひしめく、激戦区。
4店舗がひしめく、激戦区。
カウンター奥側から。高城さんのポスター。
カウンター奥側から。高城さんのポスター。
厨房の出し入れ口の上にレトロな照明が。
厨房の出し入れ口の上にレトロな照明が。
御盆はやはり二種類ありました。手前が主流の正方形の御盆と思われます。
御盆はやはり二種類ありました。手前が主流の正方形の御盆と思われます。
レジ脇の手書きポスター。
レジ脇の手書きポスター。
店内奥側から。
店内奥側から。
店内レジ側から。
店内レジ側から。
生姜焼き丼(卵ぬき)とミニパンチです。
生姜焼き丼(卵ぬき)とミニパンチです。

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