ブログにも書いたが皇居に花見に行った。いや、いや平日なのに凄い人。
乾通の通り抜け。昨年は公開されなかったようで、大変な賑わいだった。
読者の皆様は、どちらに行かれたのだろうか。
さて、今回のお店探訪は、茨城の千代田店にお邪魔した。
例によって身支度を整え、練馬を出発したのが12:30.
土曜日はJ-WAVEラジドを聞きながら、午前中を過ごす習慣があり
どうしてもこの時間になる。が、日も大分伸びてきたので、丁度良いかもしれない。
練馬から見て茨城、千葉は難所だ。最短ルートで行こうとすると一度
都内を横断しなければならないからだ。目的地を入力するとカーナビもそう示している。
へそが曲がった自分としては、戸田東から外環道で常磐道のルートが好ましいので、一路北上する事にした。
外環道、常磐道共、まったく渋滞無し。途中SAで休憩を取りながら桜土浦ICから125号線へ。
6号線(土浦バイパス)に入るべくを左折する。信号が少ない性もあるが、交通量も少なく、
順調に進む。左手には筑波山が顔を覗かせていた。
上稲吉の交差点近辺はファースト・フード店が目白押し。そんな中、一昔前のドライブイン風の
『須田うどん 千代田店』なるお店があった。この建物。昔山田だったのでは?と思う店構えだった。
しばらく行くと反対車線側に回転看板が見えてきた。千代田店だ。
対向車線の車がパッシングして、駐車場に入れてくれた。
時刻は14:10.駐車場が結構混んでいる。自分と入れ替わりに大型10t車が出て行った。
広い駐車場はトラッカーの強い味方なのだ。店舗外観を撮影し、いざ、店内へ。
店内手前はハイ・カウンター。その奥にロー・カウンターと座敷席。道路側にテーブル席の
店内レイアウトだった。後にロー・カウンターが役立っている事を目撃する事となる。
ローカウンター奥側に陣取った。
駐車場の混み具合に比例して、店内も混んでいる。フロアは若い男性1名、女性2名の体制で
フル回転状態。『いらっしゃいませ~。』の声と共に、お冷が速攻で出てきた。
『ご注文が決まりましたら、お声がけ下さい。』と言って、未記入の伝票を置くと
『〇〇番さんオーダー待ちです!』と待ち状況をシェアしていた。
注文を済ませて、店内を観察すると厨房の左側に『素直になろう』と言う標語が掲示されていた。
他店では見た事が無い。このお店特有のスタッフ教育の一環なのだろうか。
食事中店員さんの動きを見ていると、F1のピット作業の様に動きに無駄がない。
3人いるフロアの女性が手が空くと、すぐさま入口のドアを拭き始めた。拭き終わると
今度は表に出て、入口脇の灰皿を取り外し店内に持ってきた。そのまま厨房脇に行って
清掃が済むと、また入口脇の灰皿へ。
そうこうしていると、おばぁちゃん、娘さん、お孫さんの三人連れがご来店。
お孫さんが座敷席に突進すると、娘さんが『ばぁちゃんは、こっちの席じゃないと駄目だから、こっちにおいで。』
と言ってロー・カウンターの席に。なるほど。膝が悪く、背の低い方は、ロー・カウンターがピッタリ。
ロー・カウンターが存在する意味を知った。
店員さんがキビキビ・テキパキの千代田店であった。
千代田店 茨城県 かすみがうら市 下稲吉
来店日 2018年3月31日 案山子トレーナー反応度=×
さば味噌煮 ¥470 ライス(中)¥160 餃子 ¥250
走行距離=167km
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