お店探訪139 川越中居店

 自分は驚いた事があると手帳に書き込むようにしている。滅多にないのだが、
何年か経って読み返すとあの日の驚き感が思い出され、何故か笑ってしまう。
そんな手帳に今年最初の記入があったので、ご披露しよう。

 所は出張先の某ファミレスでの出来事。もう何年も通っている。
馴染みの店員さんもいる。先月も行ったばかりだ。いつもの通りドアを開ける。
『空いているお席へどうぞ。』の声を聞きながら席に着く。いつも通りは、そこまでだった。
今まではここでフロアの店員さんが来て、日替わりランチの説明やオーダーを取ってくれたのだが、
テーブルの上に置かれたタブレットが全てを物語っていた。

 慣れぬタブレット注文を済ませて、馴染みの店員さんに話を聞いてみると
全店で導入との事だった。この話を東京に戻ってから友人にしてみると
『お年寄りがピザを1枚注文したつもりでいたら、実際は8皿出てきた。』と、言うのだ。
入力ミスなのだろう。回転寿司屋さんでは、もう何年も前から導入されているシステムなのだが、
今の世相が表れている、自分にとって驚いた出来事だった。

 さて、こちらはいつも通りに店員さんが注文を取ってくれる山田うどん食堂。
今日は川越中居店にお邪魔する。午前中降っていた雨もやみ、練馬のガレージを出たのが
14:00過ぎ。朝霞の陸自脇から川越街道に入る。するといつもの渋滞が。
ここは何故か野火止の交差点を頭に進まない。英インターからふじみ野方面へ。
竹間沢店を通過し、旧富士見有料道路に入ろうとしたが、通過してしまった。
高架橋が建設中で景色が変わってしまったからだ。渋々上宗岡の交差点から
113号線に入り川越中居店を目指す。街中をくねくねと進み、踏切を超え
左手に大型スーパーを見つつ、直線道路を行くと黄色の看板が見えてきた。
川越中居店だ。

 時刻は15:20。何とこの時間でも店内は賑わっている。駐車場で待機していると
水色の軽に乗った方が会釈をしてくれた。自分の成りに気が付いてくれた15:00上がりの
店員さんと思われる。お疲れ様でした。店内が空くのを待ちつつ、店舗外観の撮影を終え、いざ、店内へ。

 カウンターの一番奥は生憎先客様で埋まっている。よって、テーブルの角席に陣取った。
『いらっしゃいませ~。』お冷を運んで来てくれた店員さんが鍋焼きのお勧めと日替わりの説明を。
タブレットじゃないよね~。こうでなくちゃ。注文を済ませて観察モードへ。店舗は最新の食堂仕様でピカピカだ。
この時間帯でもフロアの店員さんが二人いる。客足が途切れる事が無いと言うことか。
普段食べない未知なる味。豆乳鍋焼きうどんを堪能していると
店員のTさんが一人こちらに。『あの~その帽子はどうされたのですか?』

 現在店員さんが被っているキャップは紺色に赤で印刷が入っている。このデザインになる前に
赤色に白の印刷がされたプロトタイプが制作された。自分が被っているのは、そのプロトタイプなのだ。
さらにTさん『私たちのキャップもお客様に人気で、売っているのか、よく聞かれるのです。』との事だった。

 食事を終えてレジへ。会計と共にご挨拶状をお渡しする。店員の皆さん頑張って!

 アイドリング時間が短い、川越中居店であった。 
 
 川越中居店 埼玉県 川越市 大中居 
 来店日 2020年2月16日 案山子Tシャツ・パーカー&キャップ 反応度=◎ 
 豆乳鍋焼きうどん ¥790    
 走行距離=68Km

川越中居店。店舗全景。
川越中居店。店舗全景。
店舗全景。反対側から。屋根のマークが3方向にあるのが分かります。
店舗全景。反対側から。屋根のマークが3方向にあるのが分かります。
店舗正面から。
店舗正面から。
入口脇の『子案山子くん。』親案山子は本店の入り口にいるってご存じでしたか?
入口脇の『子案山子くん。』親案山子は本店の入り口にいるってご存じでしたか?
店内レジ側から。
店内レジ側から。
店内奥側から。
店内奥側から。
本稿鍋焼きシリーズ第三弾。『豆乳鍋焼きうどん』です。
本稿鍋焼きシリーズ第三弾。『豆乳鍋焼きうどん』です。

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お店探訪139 川越中居店」への2件のフィードバック

  1. マス岡田さん!!
    お久しぶりです( ≧∀≦)ノ
    「すじがねファン」見ましたd=(^o^)=b
    山形では多分放映ならなかったのでティーバーで見ました。
    ばっちり愛車も映ってましたね\(^^)/

    1. 本当にお久しぶりです。元気~?。OさんもMさんも見ることができたのでしょうか?(笑い)関東ローカルなのでHPの見逃し配信は18日(水)までです。山形今冬は雪が少ないと思いますが、今日は雪?季節の変わり目。山形シスターズ皆様のご健康をお祈りしつつ。また、お目にかかりましょう!(( ´艸`)・・・

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