皆様。お久しぶりです。マス岡田です。COVID-19の流行により自粛しておりました
お店探訪ですが、この度再開する事と致しました。6月からTwiの投稿を再び始め、7月からと
思っていたのですが、第二波の流行に対し、外出自粛の要請と共に何と言っても梅雨が長すぎ。
前回車で出かけたのが6月21日(日)だから、今日に至るまで6週間以上、一度もエンジンをかけていない有様。
その間たっぷりとCOVID-19の勉強をさせて頂いた。それでも特効薬やワクチンがない状況に変わりはない。
飛沫感染の予防、手指衛生の徹底、3密を避ける。油断禁物。でも、今朝の『くにまるジャパン極』の野村さんには
正直驚いた。厚生労働省の接触確認アプリ(COCOA)から警告が入り、出勤を諦めて急遽自宅からリモート出演に変わった。
今まで経験のなかった様々な事が、これから起きて行くのだろう。『そんな年だった・・・』と言える未来が早く訪れるように。
猛暑の中、車の始業点検を済ませてガレージを出たのが12:20。関越道を目指し練馬駅で信号待ちをしている時に
見慣れた風景の喫茶店がコロナ禍により閉店した事を思い出した。『喫茶アンデス』。自分は練馬生まれの練馬育ち。
コロナ禍とは関係ないが、自宅から徒歩10分の『豊島園』も今月末で閉園。なんだか寂しい。
練馬ICまで渋滞もなく関越道を北上する。目指す花園ICの手前500mで路側帯の行列最後尾へ。
ICを出るのにここから20分もかかってしまった。原因は秩父方面に車が集中していたようで
逆方向の深谷方面はガラガラだった。140号線に入り田中(北)交差点を左折。中山道に入り深谷交差点を右折。
消防署の向こうが17号バイパスだ。左折してバイパスに入ると遠くに黄色の屋根が見えてきた。
深谷17号バイパス店だ。
炎天下の中、汗だくになりながら店舗外観を撮影する。駐車場は広い。大型車が楽に入れる。
それにしても暑い、暑い。タオルで顔の汗を拭い、マスクを装着し、いざ、店内へ。
時刻は14:20。まず入店して備え付けのアルコールで手指の消毒をする。深谷17号BP店は
入り口すぐに手洗い場があり、そこにアルコールも設置されている。
『いらっしゃいませ~。空いているお席へどうぞ。』先客はカウンターに一名。家族ずれがテーブルに二組。
右奥のテーブル席に陣取った。お冷を持ってきてくれた店員さんに、すぐに注文をする。
厨房に向かって4席あるカウンターはソーシャルディスタンスを保つ為、真ん中二つが使用禁止。
レジには飛沫防止用の透明シートが天井から施されている。14:30を回ると厨房の奥から
『お先に失礼します。』と、お帰りの店員さんの声が。間もなく注文のメニューが運ばれてきた。
『くるみだれ田舎そば』の撮影をしていると、久々の冷ややかな視線を感じた。
太麺のそばをくるみと醤油ダレ交互に堪能後、エビ天を口に運ぶ。自分は食通ではない。
が、エビ天はカラッと揚げられて衣サクサクで美味い。それはちくわ天も同じだった。
食事が終わるまで天ぷらがサクサクで暖かだった。
久しぶりのお店探訪。視線は冷ややかでも、天ぷらは熱々の深谷17号バイパス店であった。
深谷17号バイパス店 埼玉県 深谷市 戸森
来店日 2020年8月9日 案山子Tシャツ&キャップ 反応度=×
くるみだれ田舎そば ¥720
走行距離=172Km