戸田新曽店
埼玉の戸田周辺は、山田銀座と言ってよいほど、店舗が多い。
今回お邪魔した戸田新曽店の数百メートル先には、山田うどん食堂(旧案山子のラーメン)氷川町店。
さらに数キロ圏内に、笹目店、田島店、川を越えて和光北店。バイパス沿いの店、トラックOKの店、そして
町山田と呼べる、戸田新曽店。
写真の通り、回りは住宅だ。新曽店がオープンした当時は、今とは周辺も違ったのだろうが、町山田・・・いや住宅山田か。
周辺にお住まいの方々に、少し羨望の眼差し。朝起きて、カーテンを開けると、看板が回っている。期間限定メニューなんか、速攻で食べにいけるという、利便性。羨ましい。そんな事を思うのは、自分だけか?
実は、今回新曽店にお邪魔したのは、ある目的を果たすため。角田光代さんの山田小説『おまえじゃなきゃだめなんだ』
刊行記念。小説に出てくる、ありそうでないメニューを再現しようと思ったのだ。小説通り、古山田の二人掛けのテーブル。
そして、『ハーフのカツ丼セットに餃子』。考えた挙句、写真の通りの疑似メニューになってしまった。
ミニ玉子丼、ハーフうどん&餃子。ハーフのカツ丼は、今回はお預け。いつか何等かの形で、完全に再現しようと、
目論んでいる。
来店日 2015年1月11日 案山子トレーナー反応度=×
ミニ玉子丼 ¥240 ハーフうどん ¥150 餃子 ¥200
走行距離 22km