季刊レポの最終号で、トロさんが山田うどんの熊谷店に出向き、SVの方や店長にインタビューをしていた。
その熊谷店は、熊谷407号BP店と熊谷140号BP店のどちらなのだろうか。レポの文中の内容から自分なりに
推理すると、旗艦店(本店並みにグランド&ラーメン&パスタのフルメニューを取り揃えている店舗)ではないかと
思い、山田うどんHPでパスタ取り扱い店舗一覧を見てみると、407号BP店はパスタを出している。よって今回は、
407BP店にお邪魔した。ちなみに旗艦店とは、マス岡田用語であって、山田うどん社内では何と呼んでいるのか定かではない。
関越道東松山ICから47号線を北上する。ほどなく森林公園の横を通過。中一の初めての遠足が森林公園だったのを
思い出した。担任は音楽の大野先生。バスで行ったのか電車で行ったのか記憶がないのだが、当時は遠くに来たと思ったものだ。
それが今では車でピョイ。歳を重ねると共に、当たり前だが行動範囲も広くなる。昔感じた『遠くに来たんだ。』と言う
感動が無くなって、何だか損をしているような気がした。荒川を渡り、熊谷の繁華街を通り抜け、17号線に入り
407号線を左折すると、熊谷407号BP店に到着だ。
早速、店舗外観撮影から。店舗は新型店舗で回転看板は無し。以前から何故新型店舗に回転看板がない店舗が存在するのか
疑問をもっている。何かの機会に調べてみようと思う。店舗外観撮影を終え、店内へ。
『いらっしゃいませ~』の声が厨房からも聞こえた。時刻は2時半。店内全体が見渡せる、左奥のテーブル席に陣取った。
お冷を持ってきてくれた店員さんが、自分の恰好に気が付いていて『各店を回られているのですか』と。はい。その通りです。
例によって掻い摘んで説明させて頂き、URL入りの名刺を進呈した。注文を済ませて、店内を見渡すとまず目を引いたのが丸い照明だ。
夜だったら、ホンワカ温かさを醸し出してくれそうな照明だ。その丸い照明が店内の窓に沿ってレイアウトされている。
さらに、店内の中央部の各テーブル席を照らすスポットライトのような照明もあり、こちらも夜だったら、いい感じでは
ないであろうか。新型店舗だとよくあるのが、厨房前の壁カウンター席だが、店内中央手前にUの字型のシックな感じの
カウンター席が6席あるのみ。他はテーブルと座敷であることを踏まえると、ターゲットがファミリー層の店舗と言える。
食事をしながら考えていたのは、店舗内レイアウトの進化の事だ。
古山田 ⇒ 新型店 ⇒ 新型店(407号店のような) ⇒ 山田うどん食堂、こんな順番なのではないだろうか。
また『いらっしゃいませ~』の輪唱が聞こえた。夜に一度来てみたい、素敵なお店。熊谷407号BP店であった。
熊谷407号BP店 埼玉県 熊谷市 原島
来店日 2016年2月7日 案山子トレーナー反応度=◎
温泉玉子のカルボナーラ ¥550 コーンサラダ ¥120 走行距離=135km